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専業主婦にドラム式洗濯機は贅沢品?縦型洗濯機と比較したメリットデメリット

暮らし
ちょりん<br>
ちょりん

こんにちは

心豊かな暮らしを目指す

専業主婦ちょりんです

・専業主婦なのにドラム式洗濯機を使っていいか悩む

・乾燥機まで使ったら電気代が怖い

この記事はこんな人におすすめ

・専業主婦でも家事時短をしたい人

・専業主婦にドラム式は贅沢品かもと思っている人

・縦型洗濯機が壊れたらドラム式を使ってみたい人

この記事でわかること

・ドラム式洗濯機のメリットデメリットがわかる

・ドラム式を使うと主婦みんな洗濯が楽になって自由時間が増える

専業主婦の皆さんはワーママより時間もあるし干さないとって思いますよね。

「専業主婦にはドラム式洗濯機は贅沢品」は固定概念です。

私も縦型洗濯機が壊れてしまうまでは専業主婦だから洗濯物は干して当たり前という考えでした。

縦型→ドラム式に変えた経験からメリットデメリットをお伝えします。

最後まで読めばあなたも次は絶対ドラム式洗濯機が欲しくなりますよ。

ドラム式洗濯機を購入した理由

我が家がドラム式洗濯機の購入に踏み切った理由はこちらです。

・7年使った縦型洗濯機が壊れてしまった

・家族全員花粉症もち

・幼児育児中に洗濯物を干して入れることが苦痛だった

・冬場は乾きにくいため部屋干しするが部屋干し臭や湿気にストレスを感じていた

・部屋干しが嫌で浴室乾燥機で干すが1時間あたり約32円、洗濯量が多くて完璧に乾くまで1日6時間は使うので約200円、1ヶ月だと約4000円かかる計算となったため

浴室乾燥機の電気代は1時間あたり約32円です。
洗濯物の少ないご家庭で一度の乾燥時間の目安が2~4時間ほどなので、1日に3時間使うと96円、毎日洗濯物の乾燥をしたとすれば1ヶ月で2,880円かかります。

メーカーや機種によって僅かな違いはあるものの、おおよそ1時間につき30円前後はかかります。

リフォームのリノコ

ドラム式洗濯機の特徴

縦型洗濯機よりも少ない水と洗剤で洗濯ができ、充実した機能と乾燥機能を搭載しています。

洗濯槽の回転軸が横か斜めになっているので、衣類が回転とともに上に持ち上げられては下に落ちるという「たたき洗い」で汚れを落とすのが特徴です。

ドラム式洗濯機のデメリット

縦型より価格が高い

ドラム式洗濯機は、充実した機能と乾燥機能を搭載しているため縦型よりも価格は高めです。

商品にもよりますが2倍以上違うこともあります。

縦型洗濯機ファミリーサイズが3〜4人(7kg)で3〜6万円前後4〜5人(8kg)で7〜9万円前後となっていて、一般的な縦型洗濯機だと20万円もしないです。

ドラム式洗濯機は容量だけでなく機能も様々で価格は10〜30万円まで幅広いです。

電気代が高くなる

乾燥機まで使うと当然のことながらその分高くなります。

ドラム式洗濯機にはドライヤーのような温風を出して乾かすヒーター式と空気中の熱を集めて発生させた温風で乾かすヒートポンプ式があります。

ヒーター式は1回あたり約50円前後、ヒートポンプ式は約25円前後の乾燥料金です。(参照:LOOOPでんき

1ヶ月毎日使用するとヒーター式は約1600円ヒートポンプ式は約800円の計算となります。

我が家のドラム式はヒートポンプ式で夜間の電気料金が安い時に洗濯していますが、使い始めてから前月に比べて約1000円弱電気料金が上がっていました。

乾燥する度に掃除が必要

ウエブ洗濯機の機種にもよりますが、我が家のドラム式は上部に乾燥フィルターがついています。

毎朝洗濯が終わってから、上部分を開けてフィルターについたホコリを取り除いています。

毎回掃除をしないと詰まって乾燥時間が長くなったり、故障の原因となるので、このひと手間が必要です。

ドラム式洗濯機のメリット

洗濯を干す手間・入れる手間がない

乾燥までしてもらえるので洗濯をスタートさせればすぐ外出できます。

また夜遅くに帰ってきても外に干していないので洗濯物が冷たくなる心配もないし、取り入れる面倒もありません。

我が家では毎朝乾燥済みの洗濯物をおしゃれな木のカゴに取り出し、しわになると困るものだけハンガーにかけます。

あとはお風呂に入る前に、タオルや下着だけカゴから取り出し、残りの洗濯物は数も少なく、各自の洋服カゴに放り込むだけの簡単仕分けです。

洋服ダンスはなくし、ハンガーにかけるかカゴに放り込む収納に変えたので、洗濯物を畳む家事を完全に無くしました。

天気・時間に関係なくいつでも洗濯できる

外に干さないので天候に左右されずいつでも洗濯できます。

急な雨でも大丈夫だし、夜間に洗濯もできます。

我が家はオール電化なので夜間の安い時間帯に洗濯しています。

雨の日や冬場は部屋干ししていて、湿気 部屋干し臭がストレスでしたがそれも無くなったので快適な生活を送っています。

節水効果がある

パナソニック公式ホームページによると同じ12kgサイズの洗濯機でドラム式は標準使用水量が約83L(約22円)に対して、縦型式は約150L(約40円)となっています。(参照:パナソニック

約2倍水量が違うのでドラム式の方が節水効果は高いようです。

掛け布団・毛布・カーペットが洗える

乾燥までできるので掛け布団や毛布をクリーニングに出したり、外に干さなくて済みます。

全部洗濯機がしてくれるので洗う頻度が増えて、清潔感を保てます。

敷き布団は洗濯できないですが、我が家はみんなアレルギー持ちなので、室内でアイリスオーヤマの布団乾燥機を使用しています。

カーペットも子供がいればすぐ汚れてしまうのですが、薄手の小さめのものなら洗濯機に入るので買い替えの頻度も減りますよ。(カーペットによっては手洗い推奨や洗濯できない場合があるので注意)

おしゃれ着が自宅で洗濯できる

おしゃれ着モードを使えば優しく洗濯から乾燥までしてくれるのでクリーニングに持っていかなくてよくなりました。ニットはもちろんスーツまで自宅で洗えるので驚きです。

持っていく手間と取りに行く手間、クリーニング代が節約できました。

洗濯物がふんわり仕上がる

柔軟剤を使用していたとしても外に干しすぎると、服はゴワゴワ、タオルが固くパリパリになってしまうことありますよね。

ドラム式で乾燥までしてしまえば、タオルも服もふんわりとした仕上がりになります。

すぐ洗濯できるため服の数が少ない

夜間乾燥まですれば、次の日の朝にはできているので最低服は2枚あれば大丈夫なほどです。

子供がトイトレ期にパンツを何枚も濡らしたり、何かこぼして何枚服を替えたとしてもすぐに洗濯乾燥までできるので子育て世代には本当にありがたい家電です。

洗い替えに何枚も服や下着を買う必要もなく、被服費の節約になります。

花粉症・アレルギー症状が和らぐ

我が家は花粉や黄砂、PM2.5が飛ぶ時期になると外に干した洗濯物によってアレルギー症状がひどくなります。

外に干さず乾燥までするようになってからはアレルギー症状が格段にマシになりました。

花粉症などのアレルギーに悩んでいる人にはこのメリットだけでも購入を決断してほしいです。

洗濯洗剤の自動投入機能がある

我が家が購入したパナソニックドラム式洗濯機NA-LX113ALには洗剤自動投入機能はついていません。

機種によってはこのような洗剤投入口に洗剤を全ていれておいて、洗濯物量によって自動で洗剤投入してくれるものがあります。

働いていて忙しい人、洗剤のストックを置くところを無くしたい人や量って入れるのが億劫な人にはおすすめ機能です。

パナソニックドラム式洗濯機NA-LX113Aを購入

Amazonより画像引用

我が家はパナソニックのドラム式洗濯機NA-LX113Aを購入しました。

上記の機能比較にもあるよう同時期に発売したラインナップの中では1番下の機種です。

洗濯容量11kg、乾燥容量6kgです。(家族大人2人、幼児2人では十分な容量)

これを選んだ理由は

・たくさんの便利機能があっても使いこなせない(スマホ連動など)

・ワンハンドプッシュ式洗濯洗剤を利用してるので洗剤自動投入機能は必要ない

・価格が約12万円違った(購入時113Aが20万円と129Aが32万円)

こういった理由から最低限機能の機種を選んだわけですが、最低限でもたくさんの機能は搭載されており、結果としてこの機種でも大満足の買い物でした。

心配していた電気代ですが、乾燥は毎日利用して1ヶ月約1000円前後高くなっただけです。

初期投資が縦型よりも2倍ほど高くなりましたが、我が家の生活の質は格段に上がりました。

NA-LX113ALは2021年発売機種でメーカーでは生産終了となっています。

2023年に発売した同じような価格帯の後継機種NA-LX113Bがこちら▼

ドラム式洗濯機によくある質問

服の傷みは早くないですか?

洗濯機内のドラム型洗濯槽が回転し、少ない水で洗濯物を上下に叩き付けながら洗浄する「たたき洗い」をしますが、それによって衣類がからみにくい特徴があります。

縦型洗濯機はたくさんの水で渦巻く水流で「もみ洗い」をするので、衣類が絡まりやすく生地を傷つけやすいです。

そのため、ドラム式よりも縦型洗濯機のほうが服の傷みは早いです。

洗浄力はどちらが高いですか?

前までは水量の違いで縦型洗濯機の方が洗浄力が高いと言われていましたが、最新式の洗濯機は製品やメーカーによって多少異なるものの、縦型とドラム式どちらも洗浄力に関しては大差なく、著しく洗浄力が変わることはないそうです。

【縦型は「もみ洗い」で汚れを落とす】
縦型はパルセーター(洗濯機の底の回転羽根)の回転による「かくはん水流」のもみ洗いが基本で、洗濯槽の回転により洗濯している衣類同士をこすりあわせて汚れを落とします。衣類の傷みやからみがドラム式よりもやや多く、固形汚れに対して大きな力を発揮するのが特徴

【ドラム式は「たたき洗い」と「もみ洗い」の組み合わせで汚れを落とす】
ドラム式の場合、ななめに設置されたドラムを回転させ、それによって衣服を持ち上げて上から下に落とす「たたき洗い」と、ドラムを急速に反転させ、小刻みに衣類を動かす「もみ洗い」の組み合わせで汚れを落とします。

パナソニック

まとめ

ドラム式洗濯機は高価ですが、専業主婦にとって贅沢品ではありません。

各家庭それぞれの事情や環境があると思いますが、ドラム式が欲しいと悩んでいて購入できるお金もあるのに専業主婦には贅沢品だからと諦めてしまうのはもったいないです。

決して安い買い物ではありませんが20万円でも出す価値は大いにあります。

我が家は劇的に生活が好転したので、ぜひメリットデメリットを考えて購入検討してみてくださいね。

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